ヨクルドとタッカーの迷子相談所

□第1回
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ヨクルド「ただいま朝7時」
タッカー「タッカーと!」
ヨクルド「ヨクルドの」
ヨクルド&タッカー「迷子相談所!」
ヨクルド「か〜、けったいなもん作りおって」
タッカー「ほら、しっかりしてください」
ヨクルド「何で戦争とかナンパとかで忙しい俺らが朝7時からこんなんせなあかんねん」
タッカー「いえいえ、今は7時3分ですよ」
ヨクルド「んなん言ってないっちゅーねん」
タッカー「まぁ、細かいことは気にせず。 早速相談を読みましょう」
ヨクルド「お前が細かいこと言うたんちゃうんか…」
タッカー「では、HN夜の帝王さんより、相談です『モテモテでカッコイイ森羅さんに質問です。  どうすれば好きな子を落とせますか??    夜の帝王より』だそうです」
ヨクルド「でひゃひゃ、わかってるやんけ〜」
タッカー「いいからサッサと相談に乗ってあげたらどうです?」
ヨクルド「はいはい。 え〜、いっぱい連絡取れ、その後一緒に茶ぁしばいてホテr」
タッカー「ちょっとすいません」
ヨクルド「え、ちょ、え?」
……
……
タッカー「さて、私ではこの質問に答えれませんね。 名指しですし」
ヨクルド「グハ……」
タッカー「おや、何ですかそんなところでトマトジュースこぼして」
ヨクルド「いや、お前弓5連打はないやろ……」
タッカー「すいません、いい的が出来たもので」
ヨクルド「まぁ、ええ。 ほな一応聞くで。 夜の帝王さん、あんたオシャレしとるか?」
タッカー「質問に質問が返すのは」
ヨクルド「どうせ自分なんか、とか思ったらアウトやで。 お前から見てイケてない男とかぎょーさんおるやろ? でもそんなんに限って彼女とかおるやろ? ほんならあんたも自身持ってしっかりオシャレしてその娘に連絡いっぱい取ってホテルに誘っていっぱt」
タッカー「結局それですか、貴方は」
ヨクルド「おわ、ちょ、やばい、やばいって! だか弓はやめ…」
タッカー「外れれば外れるだけこの部屋が傷つきますよ」
ヨクルド「それで俺が死んだら全国の俺様ファンが嘆くやんけ〜」
タッカー「さて、相談の答えですが」
ヨクルド「かすった…」
タッカー「とりあえず連絡して気がある、と見せ付ける事から始めるそうですね」
ヨクルド「かすった。 レーザーに覆われてる矢がかすった」
タッカー「それから、一緒に出歩き…」
ヨクルド「かすった」
タッカー「え〜、一緒に出歩きまz…」
ヨクルド「相手に惚れさせて、そこで好きだっつったらOKや」
タッカー「顔が良くて金あるお坊ちゃまはそれでいけるみたいですがね」
ヨクルド「やかましいなぁ。 モテる要素は4つや。 顔がいい、頭がいい、金持ってる、面白い。 まずはその娘がどんな奴を好きなんかを見極めぃ」
タッカー「話はそれから、というわけですか」
ヨクルド「努力でモテりゃ苦労ないんだわ。」
タッカー「と、言うと?」
ヨクルド「気合や!」
タッカー「はぁ、いかにも貴方らしい」
ヨクルド「男は気合があってなんぼやねん。 気合の無い腑抜け好きになる物好きなんておらんおらん」
タッカー「フム、そう言われてみればそうですね」
ヨクルド「せやろ。 っつーことで、これにて一件落着!」
タッカー「です♪」

結論、気合を持って接せよ


皆もこの二人に解決して欲しい悩みなどがあったら、ドッカーンとメール、または掲示板へGOだ!

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