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「…そろそろ行くか」


体力も回復しエックスとゼロは立ち上がり歩き出す



少しすると砂のみが目の前に広がって見えた

砂漠だ


「やあ、待ってたよエックス、ゼロ」


「「アクセル!?」」


思わぬところでのアクセルの登場に驚くエックスとゼロ

当然の反応だ


「どお?ここなら周りを気にすることなく戦えるでしょ」

「アクセル!目を覚ましてくれ!
俺達は仲間だろう!?
何故戦い合わなければいけないんだ!」


エックスが叫ぶ

「止めておけ
今のアクセルはあのアクセルではない」

「分かってるね〜ゼロ

そうさ僕はあのアクセルじゃないよ
本物は今僕の中にいる」


アクセルは自分の左胸の辺りに右手をおいて言った

 
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