パラロス学園
□自然教室
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「ねぇそこの君
僕達のグループに入らない?」
「…え?いいの?」
毛のようになっている頭の後ろのふさふさの一部がピクッと動く…耳?
そして真ん中の首が喋った
「俺達なんかでいいのか?」
左側が更にそう言った
「うんもちろんだよ
名前は?」
「バーニング・ケルベロス」
右側が名乗る
「へ〜、ケルベロスね
よろしく!
」
「よろしく!
君は?」
ケルベロスに言われて自分が名乗ってなかったことに気が付いたアクセルは言った
「ごめんまだだったね
僕はアクセル
同じグループのあの金髪はゼロ
その近くにいる普通はエックスだよ」
ケルベロスにグループのメンバーを軽く紹介すると黒板にケルベロスの名前を書いた