Short Story U

□Sweet lover
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朝目覚めると腕の中には俺の可愛い恋人が寝息をたてている。

これは、毎朝の事で俺の幸せな一時。

この寝顔を見届けたら、朝食を作りに行くのが日課。

可愛いこいつを起こさないようにそっとベッドを抜け出す…んだけど、引っ張られてる?

『…ジェジュ…行っちゃダメ…』
シャツの裾を掴んで離さないのは紛れもない俺の恋人。いつもは起きないのに・・

『なんで、行っちゃダメなの?』
『…寂しいから…今日は休みでしょ?もう少し一緒に寝てようよ…』
『でも、飯作らないとチャンミンが暴走するよ?』
『俺とチャンミンどっちが大事なのぉ?』

あ〜もぅ、そんな上目遣いで可愛いこと言うなよぉ。

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