Short Story

□Sweet Holiday?
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今日は久しぶりのオフ。
このところスケジュールいっぱいでちゃんとした休みは久しぶり。
天気もイイし、リビングでひなたぼっこしながらゲームでもやろうかなぁ〜♪


『おはよぉ。…あれ?みんなはぁ?』
『おっ、おはよう。ジュンス。って、もう昼近いけどな』
リビングにはユノがソファーで雑誌を読みながら寛いでいた。他のメンバーは見当たらない。

『ジェジュンは友達のとこ。ユチョンとチャンミンは二人でドライブだってさ。』
『ふぅん、そっかぁ。ユノは?出掛けないの?』
そう言うと、ユノの隣に座る。
『あぁ〜、俺は…』
と、ユノは頬をポリポリとかく。
『?。変なユノ〜(笑)』
僕は久しぶりに家にユノと二人キリだから、うれしい。いつもは誰かしら家にいるから二人でゆっくりできないしねぇ。
今日は寝坊してラッキー♪
『ねぇ、ユノ?』
『ん?』
『久しぶりだね。二人だけなんて。』
ユノの腰に腕を回してくっつく。
『ふふふ。』
側にいるだけでうれしい。久しぶりにユノの体温を感じた。最近、忙しすぎてイチャイチャする時間なかったし。

『ユノぉ〜bb。好きぃb』
誰もいないからね。これくらいしてもいいよね?

『ジュンス…』
ユノは雑誌をテーブルに置き僕のほうに向き直る。
ユノの大きな手が僕の頬を包み込むと優しいKissが唇に触れる。
『んっ//』
『…俺も好きだよ。ジュンス』
『うん。愛してるユノ//』

触れるだけのKissを何回も浴びせながらそんなことを言うユノ。
『大好きだよぉ//ユノぉ。』
ばふっとユノに抱き着く。ユノの大きな胸の中は落ち着く。この瞬間がとぉってもしあわせb
『ジュンス…誰もいないし…な?』
『ユノ…///』

邪魔する者のいないリビングで久しぶりにお互いの愛を確かめ合う。ちょっとスリルがあってドキドキする。
ユノの吐息を耳に感じながらソファーに倒れ込む。
『あっ…くすぐったいよぉ』
『くすぐったいだけ?』
『クスクス。ユノのえっちぃ』
『愛してるよ、ジュンス』
『僕も愛してるぅ。』

温かい日だまりの中二人は愛を確かめ合う。



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