Short Story

□誘う…君
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君が好きでどうしようもない。

君の声が聞こえるだけで胸の高鳴りは激しさを増す。

君が触れるたびにそのまま俺の腕の中に閉じ込めておきたくなる。

君は気付いてないの?
君のその誘うような視線…
紅く濡れた唇で呼ぶ俺の名前…

耳に飾られた小さなピアスを外す指先にでさえ俺はたまらなく君に惹かれる…


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