Short Story

□ずっと、貴方の隣に…
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いつから、貴方を想うようになったのか。

この想いを貴方に伝えた時どんなに僕が緊張していたか知っていますか?

なのに、貴方は、
『知ってたよ。俺も好きだから。好きな人の事はなんでもわかるよ。』
と、いつもの笑顔を向けましたね。

今、貴方の隣に居れる事が幸せだと改めて思っていますよ。

僕の居場所は貴方の隣です。
だから、貴方もずっと、僕の隣に居てくださいね。


『…ん…あ、寝ちゃった?俺…』
『えぇ、とても気持ち良さそうでした。』
貴方の髪を撫でる僕に、えへへ。と笑う貴方。
『ここが、一番落ち着くんだよ。』
と、僕の膝をポンポンと叩く。

あぁ、こういうのを幸せというのでしょうね。

『どうした?』
『愛してますよ。ユチョン。ずっと僕の隣に居てくれますか?』
『…プロポーズみたいだな。』
『からかわないでくださいよ。』
『いいじゃん。嬉しいよ。大丈夫、ずっと一緒にいるよ。お前の居るところが俺の居場所なんだから。』

さらっと、嬉しい事を言ってくれる貴方。

『…絶対に離しませんからね。』
『うん。ねぇ、誓いのキスする?』
そういって、首に腕を回す。そのまま、唇を重ねる。
『今夜は初夜?(笑)』
『…寝かせませんよ。』
『ははっ、よろしくおねがいします(笑)』

→あとがき
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