Short Story

□狂おしいほど切なくて
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でも、あなたがその微笑みを向けるのも流す涙を拭うのもその肌に触れられるのも僕じゃない。

どうして僕じゃない?

どうして僕の事を見てくれないの?

こんなにも想っているのに…

あなたの事を想うようになってから僕は安らぐ時がない。
僕の中はあなたでいっぱいなのに…

今日も僕はベットで膝を抱え隣の部屋から聞こえるあなたの想う人とかわす会話を聞く。

いますぐその部屋へ飛び込んでいってその人のまえからあなたを奪っていきたい。
そしてあなたを僕だけのものにしたい。


こんな想いあなたが知ったらどう思いますか?
軽蔑する?それともあなたの優しさで包んでくれますか?





ユチョン…愛してます。あなたが僕の事をただのマンネとしか見ていなくても…
あなたの瞳があの人しか見ていなくても…




→あとがき
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