Short Story

□月夜に願ったこと
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今日も、5人はリビングやらダイニングで各々やりたいことをしている。
『ユチョ〜ン、ゲームしよぉ♪』
『おぅっ、やろうぜ。今日は何のゲームにする?』
『う〜んとね、サッカー!』
『げっ、それこないだもやったじゃん。ちがうやつにしよ。』

ユチョンは僕が誘うとゲームでも買い物でも付き合ってくれるようになっていた。
あの人の近くにいるのが辛いのかな…?
あの夜みたいな辛い顔はあまりしなくなったけど…笑顔でいる君が痛ましい。


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