GLOSSARY

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【議事堂 (ぎじどう)】
日本国行政機関。いわば政治の中心地であるが、内部は政府の根城となっている。

【契約魔術 (けいやくまじゅつ)】

魔術の一種。ある特定の存在と予め契約を結び、呪文の詠唱によりその力を借りる。契約は常に対等に成され、術者は契約対象に代償を支払うこととなる。

【賢者の石 (けんじゃのいし)】

全ての卑金属を黄金に変え、人を不老不死にする力を持った特別な石。第五元素発見以前は空想の産物だと言われていたが、発見されて後、魔研の研究員たちの努力により現実のものとなった。現在は第一級禁忌物質として研究所内の金庫に厳重に保管されている。

【国立魔術学研究所 (こくりつまじゅつがくけんきゅうじょ)】

日本の魔術研究の最前線であったが、今は国家とは袂を分かち、政府の暴走を食い止める為の組織に再編された。

【言乃葉 (ことのは)】

魔術の一種。術者の心を代償として発動する。一般の人間には決して発することの出来ない言葉を、感情のままに紡ぐ事で魔術を発動する。完璧な取得には最低でも30年の修行を要する。

【使役の呪文 (しえきのじゅもん)】

契約魔術の呪文の一つで、主に高度かつ強力な存在と契約した術者が使用する。

【政府 (せいふ)】

日本国の政府。かつては魔術研究に熱心であったが、それが裏目に出て不穏な動きを見せ始める。

【第五元素 (だいごげんそ)】

3395年に米国で発見された新たな元素。内に魔力と呼ばれる力を蔵す。

【第五反応 (だいごはんのう)】

物質が内に蔵した魔力を、術者の呪文の詠唱により目覚めさせる際におこる反応のこと。全ての物質が反応するわけではなく、ある特定の条件を満たしたものだけが反応を起こす。

【魔研襲撃事件 (まけんしゅうげきじけん)】
100年程前、政府が魔研本部を急襲した事件。これにより多くの魔研側の腕利きの魔術師が命を落とし、魔研による不老不死の人材開発を促進することとなった。

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