LYRICS

□いとまごい
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白く光る道 花を抱いて会いに行くよ、君の元へ
ガラスの向こう側で優しく微笑んでくれる君はドコ?

繋いだ手離したくない…何故か…
もう君に二度と会えない、そんな気がしたから…

明かりは消えた雪と共に 冷め逝く体温 霞む月の下 春が近づく桜の蕾に見惚れる君、今はもうイナイ
何度も呼んだ、手を握りしめた 声が枯れるまで泣き叫んだ それでも動かぬ君をそっと抱き寄せた


繋いだ手、ぬくもり、少し切なくて…
懐かしい君の面影、脳裏をヨギッタ…

―春に寄り添って
―夏に花火して
―秋に喧嘩して
―冬に温め合って
当たり前のような日々だったね

僕ハ君ノ過去⇔君ハ僕ノ未来
細い煙が空へと昇る
無言で見送る僕を許して 「今迄アリガトウ、幸せにできなくてゴメンネ」

月日は流れた今も此処に眠る君の傍少しの花束を…忘れない、ずっと…
僕を呼ぶ君の声、ふと振り返る
そこには満開の桜が咲き乱れた、まるで君の笑顔のように...



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