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□撮影日
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激裏。視姦プレイ。










「今日は、映画撮影をしましょ!」


ハルヒが突然こんな事を言い出しても、俺は全く驚きはしなかった。

この時までは。

「またかよ。この前だってやっただろ」

「違うわよ。今日は趣旨を変えるわ!」

「何の趣旨だよ」

「今日は、BL映画を撮るわ!」

「・・・・・・は?」




それを聞いた瞬間、俺は首を傾げていた。

そして、急に古泉が立ちあがって手を挙げた。

「それは、どんな映画なのですか?」

「あら、古泉君も興味あるの?」

「ええ、とっても、です」

「そうなの!あのね・・・」

こんな会話をして、古泉とハルヒは内緒話をしだす。

時折、こちらをちら見してくるのが凄く気になる。

「・・・・?」

「キョン!こっちに来なさい!」

そして、ハルヒに手を引かれて俺は長机の前まで連れて行かれた。

今日は、長門はコピ研に呼ばれ、朝比奈さんは鶴屋さんと一緒に出かけている。

だからこそ、今日は俺達3人しかいない。

「キョン!今からね・・・」

何だよ、と聞く前にハルヒはこの上なく意地悪な笑みを浮かべた。

この笑顔を浮かべている時は、良くない事が起こる。俺に、な。










「古泉君に、ヤられちゃいなさい!」










は?

何言ってんだ、こいつ。

そんな事を思っている間に、俺は古泉に長机の上に押し倒された。

「・・・っ、な、おい!」

「静かに。ここで涼宮さんの機嫌を損ねるという事は、貴方にとっても世界にとっても望まない事、でしょう?」

「・・・っ、そうだが・・・っ」

まさか、こいつ。

本気かよ。

「何、あたしに隠れてこそこそしてんの!」

「いえ、何も話してはいませんよ?」

「そうなの?」

そんな事を言いながら、ハルヒは前に使った映画撮影の機材を持ってきた。

おいおい、まじかよ。

「おい!ハル・・・っ、んぐっ」

「もう、静かにしてなさいよ。あんた」

反論しようとすると、ハルヒに口をふさがれた。

「・・・っ、んん!」

「古泉君、キョンの口塞いでおいて。ああ後、暴れると面倒だから縛っておいてね、腕」

「了解しました」

勝手に古泉が了解して、俺の口をネクタイで縛って、腕も俺のネクタイで縛った。

「・・・っ、ふっ」

「よし!準備完了よ、古泉君!」

「ありがとうございます。では、涼宮さん、最初は何をすればよろしいですか?」

「そうね・・・じゃあ、まず服を脱がしちゃいなさい」

「了解しました」

ハルヒが、古泉に脱がされていく俺の身体をじっと見ながら、何かを悩んでいる。

「ねえ、キョン。あんた初めてよね?」

「・・・っ、んん!」

「そんなの初めてに決まってんだろ!、だろうです」

「そう・・・・」

古泉が勝手に通訳して、いや合っていたが、ハルヒがまた悩んでいる。

何だよ。

そう言いたかったが、言えない。そう思った瞬間に、ハルヒが嬉しそうに顏を上げた。

「じゃあ、初めてでも痛くない様に、まずは一回イかせてあげるわ!」

「・・・・・っ!」

嘘。
ウソだろ。

ここで、こんなところで縛られて、弄られて射精しろという事なのか。

そう、俺が混乱していると。

「そうですね。では、僕はこちらから」

シャツと下着しか着ていない俺の後に回り込んで、古泉が俺の足を持ち上げた。

「・・・・っ、ふ、んん!」

「これも、邪魔ですね」

古泉は、ついに俺の下着を脱がした。

下半身が露わになって、俺は真っ赤になった。

ハルヒが、カメラ越しにじっと見ている。

それを意識してしまっていると、古泉が俺の雄に触れた。

「・・・・んーっ!」

「何ですか?これ、取って欲しいのですか?」

「そうね。声があんまり聞こえないわね。取っちゃって良いわよ」

「・・・っ、ふ、は・・・・」

古泉が俺の口を縛っていたネクタイを解いた。

俺はもちろん反論しようとしたが、古泉がそれよりも前に俺の雄を激しく扱いた。

「・・・・っ、ふ、ぁあ!」

「駄目ですよ。大人しくしてください」

耳で囁かれて、少し強く耳を噛まれた。痛いが、痛いだけじゃない。

「見えないわ。キョン、もっと腰を上げなさいよ」

「・・・・っ、や、やめ・・・っ」

「見えますか?」

古泉は、ハルヒの指示通り、俺の腰をカメラの方へ向けた。

「何よ、キョン。あんた嫌がってた割りには、喜んでるじゃないの」

そう言って、ハルヒは笑った。

「・・・・っ、や、やめろ・・っ、こ、」

「嫌、ですよ」

「・・・・っ、や、やだ・・・っ、んぁあ!ふ、ぁ」

「良いわねえ。古泉君、もう良いわよ」

「了解しました」

古泉の手が、激しく動く。摩擦で、もう我慢できない。

「・・・んぁあーっ!ふ、ぁ、あ!」

俺は、カメラの前で射精してしまった。

「・・・・ふ・・・・え、・・・」

カメラが、俺の姿を映している。

男の手であっけなくイかされた俺を。

「じゃあ、本番よ。キョン」





俺は、もう。

逃げられない。









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