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□社長室の秘め事
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激裏。社長古泉×秘書キョンのパロ。
「はい、それで了承しましょう。ああ、そこはこちらがよろしいかと」
社長の声が会議室に響く。
今は、新しい企画を話し合う会議だ。
本社の社長である古泉社長が、支部の社長を集めていて開く会議だ。
そして、今商談が纏まりそうにある。
「古泉社長」
「何でしょうか?」
「古泉社長の秘書君の様子がおかしいと思うのですが・・・どうかしましたかね?」
そんな中、一人の支部代表の言葉により、俺へ視線が集まった。
「ああ、大丈夫ですか?」
にっこりと、社長は俺に笑顔を向けた。
貼り倒したいが、何も出来ない。
そして、俺はぎゅ、とスーツを掴んで耐えながら、冷静を装った。
「・・・いえ。何でもございません、社長。皆様も、どうかお気になさらず」
「そうですか、それは良かった」
何が良いんだ、なんて。
叫びたかったが、俺は声を荒げる事さえも許されないのだ。
そして、俺は青ざめた顏で、ずっと耐えて立っていた。
憎らしい、この男の隣で。
◇◇◇
「・・・・っ、・・・・」
「おや、苦しいですか?」
「・・・そんな事、ございません・・・っ」
「こんなになっているのに、ですか?」
「・・・・っ、」
社長室に着くなり、社長は俺を机に押し倒した。
そして、勃起してしまっている俺の雄を布越しに触った。
そのままゆっくりとスーツを脱がしていく。
「スーツ、とはとても卑猥だと思いませんか?こんなに堅苦しいのに、」
「・・・・っぁ」
「こんなにも、白い肢体が隠れているなんて、」
シャツを脱がし終わって、社長は俺の乳首を甘噛みした。
ちくりとした痛みと、じわ、とそのまま雄へと繋がる快感が広がる。
「凄く、可愛いです」
「・・・・っ、ぁう!」
「そこで、今日は嗜好を変えてみました」
「・・・っ、は・・・・?」
「皆さんに、貴方がこんなにも可愛らしいという事を知ってもらいたいと思いましてね」
皆さん。
そう呼ばれた人たちが、社長に呼ばれて社長室に入ってくる。
それは、この会社の取引先の会社の社長達だった。
つまり。
商談、か?
「そうですよ。これでしたら、」
「・・・ぁう!、や」
「貴方も、嬉しいでしょう?」
嬉しいわけがない、と。
叫びたかったが、俺はにはそんな事許されていない。
だって、ここは。
社長室、なんだから。
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