リクエストNovel

□翔太くんの回復方法
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「きゃ……!!」


気付いたら私は、翔太くんにお姫様抱っこをされていた。

「えっ!?翔太くん!?」

「ごめん……夜まで我慢できなくなっちゃった」

「えっ、翔太くん待って!ご飯が……!!」

「…俺、爽子の作った料理、すっげー好きだけど、今は爽子の方がすっげー食べたい」


満面の笑みの翔太くんの言葉に、私は顔を真っ赤にさせた……―




気付いたら、翔太くんは寝室に着いたようで、私をベットの上におろした。

「えっ!?翔太くん、お風呂……!!」

「大丈夫。そのままでも、爽子は綺麗だから」


翔太くんは真顔でそう言うと、私を押し倒した。


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