リクエストNovel

□翔太くんの回復方法
6ページ/8ページ



……ど、どうしよう。

何が翔太くんのスイッチをいれてしまったんだろう……?

「しょ、翔太くん!!」

「……あれ?」


私が翔太くんを呼んだと同時に、翔太くんが不思議そうな声をだした。

「……何か、焦げ臭い?」


…………こげ……?




「……あーー!!ハンバーグ!!」

「え゛っ!?」


急いで翔太くんの間をすりぬけると、キッチンへ向かった。



「……失敗してしまった……」

せっかく翔太くんに喜んでもらおうと思ってたのに……

哀しくなって涙が出そうになっていたら、後ろから手がのびてきた。


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ