リクエストNovel
□翔太くんの回復方法
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……ど、どうしよう。
何が翔太くんのスイッチをいれてしまったんだろう……?
「しょ、翔太くん!!」
「……あれ?」
私が翔太くんを呼んだと同時に、翔太くんが不思議そうな声をだした。
「……何か、焦げ臭い?」
…………こげ……?
「……あーー!!ハンバーグ!!」
「え゛っ!?」
急いで翔太くんの間をすりぬけると、キッチンへ向かった。
「……失敗してしまった……」
せっかく翔太くんに喜んでもらおうと思ってたのに……
哀しくなって涙が出そうになっていたら、後ろから手がのびてきた。
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