リクエストNovel

□過去の拍手お礼文
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情事後です。たぶん←
ちょーーっぴりえちぃかも?
期待しちゃダメですよー。
誰もしてないか(^^;)


◆ 腕まくら ◆


ふと、腕まくらをしたいと翔太くんが言った。

「重いし、腕疲れちゃうよ!」

「全然へーき!」

なんて、私の大好きな笑顔で言われたら、もう何も言えなくて……―


「翔太くん、重く……ない?」

「全然!!」

結局翔太くんに言われたとおり、腕まくらされてしまった。

「腕……疲れない?」

「へーき!」

何を言っても笑顔でかわされてしまうため、この状況を打破することができなかった。

……こ、これは恥ずかしい……///

私が何も言わなくなったからか、翔太くんが不安げに尋ねてきた。


「……爽子、腕まくら……嫌?」

「い、嫌じゃないよ?ただ……」

「……ただ?」

「……は、恥ずかしいの///」

「……さっきはもっと恥ずかしいことしたのに?」

「///////!?」

そう耳元で言われた瞬間、顔が真っ赤になるのがわかった。

「もー……そんな顔しないでよ」

えっ、そんな顔って……?

「俺、我慢してたのに……」

「えっ、翔太くん、今なんて……!?」

翔太くんが何か言ったけど、聞こえなかったのでもう1回聞こうとした瞬間、今まで横向きだった身体が、仰向けになった。

「責任、とってね?」

「えっ!?翔太くん///!?」



*・*・*・*・*・*・*


雪兎さんちの翔太くんは、我慢ができないみたいです。
こんなつもりじゃなかったのに……orz

10.04.18〜10.04.24まで

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