Novel

□愛情いっぱい
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「毎日作るのって大変じゃない?」
 
「そんなことないよ?昔から自分の分をやってるから慣れてるし、そ、それに…………」
 
 
二人が爽子の言葉を待っていると、爽子は照れながら、
 
「それに…………翔太くんと結婚したんだなぁ……って実感できるから……だから、いいの」
 
 
そう言って爽子は微笑んだ。そんな爽子を見てあやねはあることを思い付いた。
千鶴いわく継母面である。
 
 
 


「ねぇ、爽子。じゃあさぁ…………」
 
 
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