拍手お礼文です(^^)
会話文多めです、たぶん←
高校生の両思い期です


◆ ご褒美 ◆


もうすぐテストだからという理由をつけて、二人で勉強しようと昨日黒沼を誘った。

ただ二人っきりになりたかったっていうのもあるけど……



「……じゃあ、preferは?」

「〜を好む!」

「正解!うーんと次は……detailは?」

「……詳細!」

「正解!」


今俺たちが何をやっていたかというと、黒沼に範囲の中から問題をだしてもらっていた。


「やった!…昨日頑張って覚えたんだ!」

「わぁー、そうだったんだ!!」


ふっ、と俺はあることを思いついた。


「うん。だからさ、頑張ったご褒美、ちょーだい?」

「ご褒美…?私であげられるものなら!……あ、何がいいかな?」

「うーん、じゃあー…………黒沼からのキス」

「/////!?」

「……だめ?」


黒沼の顔を覗き込んで、最後の一押しをした。


「あの、だめっていうか、その……えっと、じゃあ……////」

「……?」

「目を瞑ってください…////」

「!!うん///!」


黒沼につられて顔を真っ赤に染め、言われるがまま目を瞑った。


……自分で言ったことだけど

すげー緊張する!!


―…チュッ


可愛らしい音と共に、黒沼の柔らかい唇が触れたのは、俺の頬だった。

目をあけると、黒沼は真っ赤な顔を手で覆って、小さくなっていた。


「……黒沼?」


やばい……
俺、調子に乗りすぎた…?


そんなことを考えていたら、黒沼が真っ赤な顔をしたまま、呟き始めた。


「唇は次に……////今はド、ドキドキし過ぎて、これ以上心臓がもたないよ……///」

「!!……黒沼、可愛すぎ!」

「えっ!?」

「じゃあ次、楽しみにしてるから////!」



*・*・*・*・*・*・*

ぐだぐだですが……orz
なんか突然ふってきたネタ
ご褒美で風早が爽子にキスを迫るというのが書きたかったはず←
なんか中途半端ですが……
すいませんorz
単語は一応調べたので大丈夫なはずですが……


よければ感想お願いします(^^)



[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ