BL小説

□INTERDEPENDENCE
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んんーっ。
大きく伸びをして、がっちがちに固まった身体をほぐす。ふと時計を仰ぐと、そろそろ日付が変わろうかという時間だった。
そういや、昼から何にも食べていない。締め切りが近く、夕方頃からずっとワープロに向かっていたのだ。
何かを腹に入れようと椅子から立ち上がった時、インターホンが鳴った。
「こんな時間に誰や……?」
隣人とちゃうよなぁと怪訝に思いつつ、覗き窓からドアの外を見る。



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