富良野スキー場
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スキー板、スキーブーツに続きまして今回は、スキーストックについて綴らせていただきます。
ストックは、板と違い滑走時はあまり使う頻度はありません。
滑る際の補佐役といったところでしょうか。
ストックは、最近の滑りの傾向からターンのきっかけやバランスをとる際に使われることが多く、滑る際に直接影響のない道具と言われています。
スキーのフォームはストックの長さ次第と言われていますが、目安としてはストックを立てた状態でグリップを握った時に、肘が直角になる程度と言われています。
上級者は雪面に近いところで滑ることが多いのでそこから3センチマイナス、初心者はストックを体の支えとして使うことが多いのでそこから3センチプラスの長さがおすすめです。
このストックの歴史ですが、古い書物には槍をストックとして使っていたと記されています。
もしも、今現在も槍などをストックとして使っていたらと想像しますとなんだかスキー場が血の海と化してしまいそうで、ホラー並みの怖さになりませんか。
話はそれましたが、このストックは安いもので5000円からありますのでお求めやすいかと思います。
最近ではネットオークションなどでその年のニューモデルのものも安値で売られることが多くなってきています。
何度か購入経験のある方は、わざわざお店に足を運ばずともネットで購入が一番手軽ではありますが、初心者の方に限っては面倒でも実際に体感した上で購入されることをお勧めします。
自身にぴったり合ったストックとの出会いをお祈りいたします。
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