てにぷり・w・
□学校の会談 其ノ壱章
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えーこんにちは。幸村精市です。
俺たちテニス部R陣は今、必死で走っています。
・・・・・・え?何故かって?
・・・・・・・学校の怪談に出てくる、幽霊なるもの、テケテケに追われているからです。
「「「「「うわぁぁぁぁっ!!!」」」」」
「えっちょどうするんスか!?部長!!!」
「俺だってそんなの知らないよ!!!」
「このまま行くと俺達が捕まる確率97%」
「ええええ、ちょ、参謀、やめんしゃい!!そして残りの3%はなんなんじゃ!!」
「聞きたいか?」
「幸村君!!もうちょっとで追いつかれるぜぃ!!」
「皆、落ち着きなよ!!!取り敢えずあそこの角を曲がろう!!!」
「そうですよ!!皆さん落ち着いてください!!」
「キエェェェェェェエ!!!!」
「真田、ちょ、おい大丈夫かよ!?」
取り敢えず、俺達は角を曲がった。
「はぁー、ま、まぁ撒けたみたいじゃな。」
「そうだね」
ああ、油断してた。
部活が少し遅れても、まぁ平気だと思ってた俺の馬鹿!
prrrr prrrr
「「「「「え?」」」」」
prrrr prrrr
「だ、誰っスか!?」
「お、俺じゃ!」
「仁王先輩、出てください!!」
「む、無理じゃ!!や、やぎゅ!パース!」
「ええええ!?無理ですよ!さっ真田君!」
「ぬ、俺d「さっさと出ろよ。真田虫。」・・・・ぐすん」
pi
「も、しも・・し? わた、し メリーさ、ん。い、まがっこ、うのま、え・・にい、るの。」
「ど、どどどうしましょう!!!」
「落ち着け柳生!!」
「あれ?ジャッカル居たのかよぃ」
「いたわ!」
prrrrr prrrrr
「ど、どうするんだよぃ!!」
「よし、仁王出ろ。」
「ええええ、い、嫌じ「出ろ^^」はい」
pi
「も、しも・・し?い、まか、いだ・・んにい、、るの。」
「ど、どうする?」
「う、上にいこうぜ!!」
「そうだね。皆行くよ!!」