【お題】

最期にありがとうと言おう

一行の詩を君に

君のいない今

側にいるそれだけで

泣き顔にキスを

葉桜が終わる頃

君がいて僕がいる

全ては君のために

貴方の顔が見られるだけで

あの人に似てるから

君が笑う

伝わらなくてもいいの

貴方の横顔

背の高い貴方

そのメガネが好きなの

消えないで僕の想い

君に伝えたいこと

貴方はまるで猫のよう

白い頬

君に捧ぐ

僕は君に何ができただろう

君に会ったこの場所で

また会えるよね

目が合ったら

君の心が見えたら

貴方は知らないと言う

意味のある言葉

血に染まる空

蝋燭の火が消えるまで

嘘でもいい君が好きだから

町が見渡せる坂

君に贈った沢山の幸せ

独りぼっちの織姫と彦星

その手を握れたら

ノートに綴った君への想い

握った手は温かかった

腕が千切れても

冷たくなった君を抱いて

私の名を呼ぶ貴方の声が好き

たとえ貴方が裏切り者だとしても

心の鎖

飛べない鳥

君の笑顔にサヨナラを

その声さえも届かなくて

僕の彼女は照れ屋さん

泣かないで君の笑った顔が好きだから

君の側にいるよ

君を笑わせるため

桜舞う季節

繋いだその手

君の帰りを待っている

サヨナラなんてしたくないよ

月の涙

黒揚羽が風に乗る

君色に染まる

今でも君が好きなんだ

髑髏のリング

消えそうな光

君のために僕は生まれた

君の声が泣いているように聞こえた

今まで誰かを愛せたかな

僕は全てを失った

もう元には戻れない

震える想い

何も解らないまま

今は僕に強すぎて

僕の居場所はもう何処にも無いよ

夢ならいいのに

全部僕だから

優しい歌が聞こえる

溢れる涙

泣き顔は見られたくないから

どんなに離れてても

遠い遠いあの星

溢れた感情

こぼした記憶

悲しい別れ切ないね

君がくれた宝物

堪えた涙

砂時計が止まるまで

過去の人になった貴方

この叫びが消えるまで

私を包む優しい手

消えた少女

偽りの笑み

君と歩いて行こう

死ぬのは怖くありませんか

掴んだ貴方の服の裾

大好きな貴方に一番最初に伝えるの

二人だけの歴史

君へ寄り添う

窓から聞こえる少年の歌

君がいた日々

側にいてが言えなくて

まだ死にたくないよ

いっそ全て無くなってしまえばいいのに

唯、君を待っていた

貴方が笑った

最期くらい笑ってよ

裂けた傷は僕の心

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