【お題】

めくらないカレンダー

あの日のまま

破った貴方の写真

何も無い瓶の中

君の声で目が覚めた

お別れを告げる時間

永久の叫び

噛みしめた唇

イロアセタ世界

眺めた景色は灰色だった

視界に入った貴方の顔

もう一度だけ私を信じて下さい

貴方の為なら死さえ怖くないよ

瞳に映った君の淋しい顔

重なった唇

まだあの頃の二人は幼すぎた

貴方と別れて二年が経った

今でも覚えてるよ

君と見た花火

閉ざされた瞳

貴方とお揃いのキーホルダー

もし私と貴方が運命の人なら

突き刺さった貴方の声

きっと貴方も心に傷を負っているのね

雨上がりの虹

独りぼっちの毎日

すれ違った僕と君

七夕の奇跡

命の終わり

後一時間で全てが終わる

貴方といたこの町が好きでした

恋に恋してた私

貴方は本当に私を愛してくれた

貴方から届いた一件のメール

君と待ち合わせした神社でまた君に会える気がした

崩れかけた道

手を伸ばしたのに届かなかった

何故貴方は私の名を呼んでくれないの

返せなかった一件のメール

貴方はもう私のことなんて嫌いなのに

空色の涙

二度と聞こえない君の声

忘れられたらどんなに楽だろう

雲に覆われた空

夢に見た世界

愛なんて知らない

太陽が消えた

繋ぎ止められなかった君の心

あの頃と性格が変わったね

彼女が去った今

額から出た冷や汗

顔色悪くないか

きっと熱でもあるんだろう

夏なのに長袖

熱を持った貴方の吐息

彼の眺めたその先に

震える手

海の匂いがした気がする

蝉が鳴いた

君と二人で飛び込んだプール

貴方は泳げないのね

私に意地なんて張らなくていいのに

アイスのように溶けてしまいそう

風鈴の音がする

クーラーの効いた部屋で

耳を塞ぎたくなる夏音

君が居れば暑さだって我慢するよ

最後の別れ

振り返ればよかったのに

見たらいけない気がして

前髪伸びたよな

耳に開けた三つのピアス

貴方の声が聞きたくて

繋がらなかった君への電話

貴方と同じくらいかき氷が恋しいです

貴方にもらったアタリのアイス棒

一瞬だけ触れた貴方の手

クーラーの効いた部屋で転寝

ピアノを弾く細い指

好きな人以外に可愛くしちゃダメ

君に贈る花言葉

君が何であろうと僕には関係ない

私にだって沢山話しかけて

遠くから貴方の声がする

押しつけられた貴方の胸板

優しくしないで

好きになるのが怖いから

ありがとう君が居てくれて

飛び降りたビルの最上階

君の喉にかけた手

君に手紙を書こう

押し殺した声

貴方がいきなり吐血した

君に剃刀を入れた手紙を贈ろう

押し殺した声

分かってたからこそ言えなかった

気づいてた君の気持

もう貴方のこと嫌いなの

何も映らない君の瞳

you're lullaby

貴方の子守唄

injured mind

傷つけた心

you shade

貴方の陰

ONE SUMMER NIGHT

ある日の夜

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