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□※保吉 (甘)
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「腰痛い………」



―お前は永遠


ある日、俺がヤスを家へ招き入れた。俺はヤスと、いつもみてーに話して、ゲームして…と普段と何一つ変わらない時間を考えていた
しかし…この日は違った

ヤスは俺の家へ上がり込むと即座に俺のベッドに倒れこんだ。


「Σいっ…!!痛っ

急に苦しみだした。

「どうしたんだよ?
俺のベッド…変?」

「ちがうちがう!!
実は俺…ちょっと前から“腰痛”が始まって…

情けない笑顔を向けてくるヤス

「腰痛? 大丈夫か? つか、腰痛だってんなら何で今日、家に来たんだよ…」

馬鹿じゃねぇの…? ヤス…

身体痛いのガマンしてまで俺の誘いに乗って家まで来てくれた…
何で一言、言ってくれなかったんだよ…


『よっちんの事好きだから//』

「//はぁ?
馬鹿じゃねぇの?お前…////」


「何でだよ(笑)大好きなよっちんが、俺を家に呼んでくれたんだから、どうしても来たくてさ…」

「…ばぁか///」

俺はヤスの気遣いが嬉しくて…
身体に痛みを抱えているコイツに何かしてやりたくて…

うつ伏せになっているヤスの腰を撫でてやった…//


「うぉ!?///よっちん〜♪
ありがと〜う 俺、今マジで幸せ♪」

幸せそうなヤスの笑顔…
コイツの笑った顔が嬉しくて…

「黙って撫でられてろ…//」

この時間が幸せだった

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