08/10の日記

21:35
拍手レス
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08月10日 21:30:45 綱吉総受けで争奪戦・・・様
拍手ありがとうございます。
んー?!ていうかあちこちのホムペさんに同じ拍手してますね!
ダメですよーそういうのは!
ちゃんと拍手してくれたらすごい頑張るのにー。
うちはともかく、リンクサイトさんとかのよそ様でおイタはいけませんよ!

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20:49
絵チャにいますよ
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今日は家族がいないので、夜中に絵チャログインしてます。
気軽に凸してください!
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=317573

まー携帯サイトだから誰も来られないと思うんだが。

mixiがずっとダウンしてるよー。
ミクから絵チャのお誘いしようと思ったのに。いつ復旧するんだか。

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01:54
課題SS男子会
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課題SS女子会の続き
山本×雲雀、雲雀→綱吉プラトニック




主の好む落ち着いた色彩と畳の香に満ちた居室に、無地の小袖と羽織は良く映えた。
パチ、と小気味の良い音を立てて雲雀の花鋏が枝を切り落としている。

「千日紅。」

パチ

「鳳仙花。」

パチ

「椿。」

バチン!

「・・・・・あの男、いつになったら僕のこと好きになるのかな。」

ふ、と息を付く。

「ん?ツナ?」

縁側で茶室の蹲踞へと続く飛び石を、袴の足をぶらぶらさせながら眺めていた山本は、荒くなった刃音に振り向いて問いかけた。

「花なんかくれるから、やっとその気になったかと思ったのに。」

「アイツは昔からその気なのにな。早く気付いてやれよ。」

「そんな訳ないでしょ。」

あれだけ手が早いあの男が、そんな気配一つ見せないんだから。

今日のあれは確かに最悪だった。
おずおずと差し出された花に、もしかして、と柄にも無く胸を鳴らした雲雀に
綱吉は、いや、あの、嫌じゃなかったら、といつになく歯切れが悪かった。

「君、僕が好きだからこの花くれたんじゃないの?」

と問いかけたら、

え?雲雀さん花好きだったんですか、良かったぁ!
とのたまったのだ。

「誰が花の話してるってんだよなぁ。」

さすがの山本も同情した。二人に。

「鈍いにも程があるんじゃない、君の飼い主。」

「そうでもないんだけど、お前には弱いみたいだな。」

鈍いどころか、山本を始め皆に対しては恐ろしい勘を発揮する綱吉に、元々秘密の少ない山本もここ数年は隠し事を諦めていた。
じっと相手を見詰めながら話す癖のある綱吉の目は、ちっともきつくは無いのに、いつも相手の表情を見抜いてしまう。

「こないだ、酒持ってきたろ?黙ってろって言われたんだけどあれ、ツナからだったんだ。お前に会うの気付かれたみたいでさ。」

凄腕の山本が素振りに出さなかったと自覚していたのに、あっさり気付かれてしまった。

「誰かと会うなら、一緒に飲んでくれってよ。」

自分とでなくても、雲雀に喜んで欲しかったんだろうな。
他の人間相手なら本人へ向けて甘い言葉と洒落た贈り物で簡単にたらし込むのに、不器用な事だ。

「ふぅん。別においしくなかったよ。あんなに酒好きなくせに見る目は無いね。」

「ハハ、ツナは飲むけど、酒好きではないぜ。」

いつも強い酒を飲むのも早く酔ってしまいたいからだ。
だが、強い洋酒ばかりが並ぶ綱吉の居宅では異質なその日本酒が切れた事はない。

それは、何年も前に雲雀がその酒を飲んでいるのを見かけたからだった。
群れを疎ましがる雲雀が、珍しく集まって飲む場に現れて口にしていたその酒を、ずっと覚えていたらしい。
雲雀はその場に飲めそうな酒が無くて唯一あったその日本酒を飲んだだけなのだが。

愛すべき綱吉のためにいつか言ってやろうと思っていた事を言えて、山本は少し満足した。
山本は、雲雀が綱吉に転ぶよう、綱吉の代わりに言葉を絶やさない。
雲雀は山本が不思議だったが、言葉でなければ分からない雲雀にそれは居心地が良かった。

「うまいこと言われた気もするけど、気は変わったよ。」

返礼くらいしよう、と傍らの深皿から小振りな黒い陶器を選ぶと、沓脱石に下駄をカタ、と落とし庭に下りた。
若松と南天を花鋏で切ると、部屋に戻り、活ける。

山本が黙って見ていると、部屋には鋏の音ばかりが響く。
落ちる静寂にパチ、パチと聞こえる硬質な音は快かった。

縁側から立ち上がった山本が近くで手元を覗きこむのに、雲雀は目線も動かさず若松を見詰めて手を動かしている。
チラ、と綱吉が遣した花束に目を走らせて、余った分の小さな椿をあしらって仕上げた。
うん、と満足げに頷く横顔は妙に幼かった。

「この花、君の所のボスに届けてくれる?」

「ああ、後で帰るときにな。」

「今帰って、って意味なんだけど。」

憎らしい口をきいても、本気の度合いがそれほど高くないのを見て取って、山本は細い肩を押した。
動くに連れて少し肌蹴た裾に、袴の足を差し入れる。

「嫉妬くらいさせろよ。」

「したことないでしょ。」

完全に寝転ぶ形になった雲雀は、覆い被さって灯りを遮る体に手を添えて胸の厚さや腕の逞しさを改めて確かめた。

「なあ、」

逆光で全く見えない顔が、精一杯の愛を込めて見詰めているのを、それでも雲雀は感じた。

「お前さ、オレがツナのファミリーじゃなくてもこういうの、許してくれた?」

「そんなの・・・関係ないよ。」

「そっか。」

緑の匂う指先に口付けながら山本は、自分の髪と瞳が今だけ茶色に見えたらな、と願った。




++++++
どうせなら動かしにくいもっさんを!と課題にしたためやまひばになりましたよ!
初山ひば。
えろえろぐちゃぐちゃのつなひばも大分好きなんだが、成就しないのもいい。
そろそろひば受け部屋が必要なんだろうか。



☆コメント☆
[サクヤ] 08-10 09:16 削除
おはよーございます。

めちゃ赤裸々に書いてあるからちょっとびっくり・・・(^-^;)

私もちょっとだけ話して良いですか?
朝から・・・(笑)
旦那寝てるうちに。

私は基本そういうことするの
好きじゃないです。
書くのは好きっ
楽しいし。
でも自分がするのは嫌。

子作り以外でしたって痛いだけだし。
ていうか頭痛くなるんですよね・・・。

だから拒まずきたってゆーのはすごい。
私はいつも全力で拒んでました。
でもそれ聞くとユーリアさんの小説の成り立ちが納得できる気がします。

きょーだいでも良いですよ。
それでも大事って思えるなら。
私だったら思えないし、
友情崩壊しますから。

ユーリアさんのそういうとこが、
ユーリアさんの人を引き付ける魅力なんだと思います。

訳分からなくてスミマセン(汗)

[ユーリア] 08-10 09:43 削除
サクヤさんすみません!
朝になってみたら自分のコメがウザ過ぎるので消しました;

あーまあめんどくさいですよね。
結婚すると特定人物以外には断る口実ができますが。

お子さん欲しいんですか。
かわいいですよ!

なんだかやまひばまで見てくれちゃってすいませんなぁ(^^;)
他カプ見るの苦痛なんじゃないかと思うと申し訳ないです。
見たくないのはスルーで良いですからね!

そうそう、ケータイ買いましたよ!
ネットだから到着待ちです^^

[サクヤ] 08-10 22:46 削除
あれ‥?
コメント消したはずなのに‥(゚゚)
ま、いっか。

ケータイ買うんですね!
私も新しいの欲しくなって来ました〜。

てゆーか今いっこだけメールしますっ

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