BASARA小説

□「なんで・・・こうなんだよ」
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「いい?ルールを説明する。前田の風来坊がこの学校のどこかにいるから。見つ
けたら追い掛けてタッチ。タッチしたら、この笛吹いて」



旦那に赤い笛。




独眼龍の旦那に青いのを渡す。




「んで 早く捕まえたほうが今日のグラウンド使える!そして好きな曜日をとれる
!!」



『誠であるか!それは頑張らなければ…』



『Coolに素早くやってやろーじゃねーか。サッカー部なんかに渡さねぇ』



「よーし!んじゃ始める。ヨーイ…パンッ―…」



音と共に二人が走り出した。




『みぃーなぁーぎぃーるぅううううっ!!!!!』




さてと…



俺様はここらで 休憩でもしよっかな…。

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