BASARA小説

□雨ノチ快晴
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どうも雨の日はやる気がでない。
元々、だれが雨なんて名前をつけたんだよ。この名前からして辛気臭い。

まったく何もやる気が出なくて嫌になる。


佐助は窓の外を見て、ため息をついた。


洗濯物は乾かないし、じめじめして動くに動きたくない。

まぁ、別に今日はこれといって良いものも売ってないからスーパーに行かなくても大丈夫だし。


いや…でもこれといってやることがないと言うのも…。


「早くやまないかな…」

そういえば…昔、こんな日があったなぁ…。
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