男愛部屋

□pushy
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ア「反抗期かなぁ・・・」



ユ「飼い主が頼りねぇんじゃねえのか??」



ア「なッ!! そんなことありませんよ!!」









やっぱりいつもの口の悪い神田だ、と頬を膨らませる。








ア「ティムー・・・」








未だに神田の頭に乗ったティムキャンピーを見て、早く帰ろうよと目で訴えた。







テ「(プイッ)」



ア「(Σガーン)」



ユ「ブッ・・・//」



ア「な、なんで笑うんですか!!」



ユ「お前、ティムキャンピーに嫌われたんじゃねぇ?」










神田は、ニヤッと意地の悪い笑みでアレンに言った。








ア「そんな事ありませんよ!!」



ユ「どーだか」



ア「だって思い当たることないし・・・」



ユ「知らない内になんかしてるんだよ、お前の場合」



ア「変なこと言わないで下さいよ〜・・・」



ユ「;」










だんだん不安に染まっていくアレンの目に神田はさすがにやりすぎたと反省した。








ユ「悪気がないならいいんじゃねぇか?」



ア「そうですよね!!?」



ユ「あぁ;」



ア「ティムー、帰ろうよ・・・」



テ「(つーん)」



ア「・・・・・はぁ〜



ユ「教えてやろうか」



ア「はぃ?」



ユ「絶対離れなくなる方法」



ア「そんなのあるんですか?」












そう言っている間に、

神田は何処かへ行こうとしているのか、

ティムを持ってアレンの傍を離れた。









ア「ちょ、神田!!ティム置いてって・・・」







そう言ってアレンもつられて神田の傍に行ったその時、


神田が急にアレンの方に向きを変え、アレンの腕を引きよせた。































ア「んっ・・・?!」



ユ「・・・・・自分のゴーレムくらい躾けておけよ、モヤシ」












何事もなかったように去っていく神田に、

何が起きたか分からなかったアレンは、

ただ神田の背中を見つめていた。














ア「な…何なんだよ、もうー!!」






pushy



(触れた唇は)

(強引で)



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