07/03の日記

10:45
妄想
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「・・・おーい!」

霞が足を海の中に突っ込んで、俺を呼んだ。

ひらひらと手を触ればきゃ、きゃ、と足を動かして、水しぶきを作る。


「あっつ。」

はだしの足を動かすと、さらさらな砂の感触が心地よくだがとても熱い。


「お土産はちんすこうに紅芋タルト。」

「あと、ガラス細工も見ていったらどうですか。」


隣を見れば泳ぎから帰ってきたのか木手君がいた。

ちなみに彼とはここに来るうちに仲良くなった。


「弟が割る。」

「あなた用に。コップとかで。」


水が滴るいい男、となっている木手君は眼鏡をかけた。


「木手君、暇?」

「練習は終わりました。」

「なら、一緒に選ぼうか。」


沖縄の日差しは今日もアツイ。



・・・・・・・・・

高校の旅行だと思います。

明らかに捏造。

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