小ネタ

□学級相談室2
1ページ/1ページ

「どーもーっす」
「学園の些細な事から個人の悩みまでまぁ出来る限り相談に乗るコーナー」
「「学級相談室ー」」
「よーうお前等。待たせたな。四組委員長の紗里九十九お兄さんだ」
「副委員長の奥海百だ。よろしくな」
「三組の二人が楽しそうだったからな、俺達兄弟も便乗だ」
「兄貴は気楽で良いな。俺は今からどんな無茶振りが来るのかヒヤヒヤしてるけど」
「おぉー?ハクちゃん緊張してんのー?可愛いな弟よお兄ちゃんが撫でてやろうか下の方を」
「はいはい後でな。それでは最初の質問だ。ペンネーム“クラウド”さんから『やっぱり指定の制服って良いよな。なのに何で皆改造したがるんだ?指定の制服を着こなすからこそ……』長い、以下省略」
「指定の制服フェチは確か東の方だったな」
「何言ってんの兄貴」
「ふーむ、確かに制服は良いものだな」
「あれ、兄貴制服フェチだっけ」
「俺は何だってOKだ。しかしあまりやったこと無かったか。ハク、今度制服プレイでもやる?」
「俺は別に構わないけど。今は質問に答えろよ」
「そうだなぁ。まぁ指定だろうと改造してようと、どうせ最後には脱がすんだし同じだな。はい次」
「結局脱がすのかよ。じゃあ制服プレイしても意味ないじゃん」
「何だ物足りないか?仕方ないな、欲求不満なハクちゃんの為に、お兄ちゃん女子の制服を用意しとくからな。ハクちゃんに似合いそうな特注を用意しとくからな」
「ありがと兄貴」
「んじゃ次だなー。ペンネーム“のどか”さんから『ルームメイトの頭が心配です。あんな腐り切った頭で彼女は無事卒業できるんでしょうか。何か対策があれば教えて下さい』だと。腐り切ったって凄い悪口だな。ゾクッとするわ」
「どういう意味で腐ってるんだろうな。ラフレシアとか好きなのか?」
「純粋だねーハク。本気かよ?」
「まさか。でも純粋な俺は嫌か?兄貴」
「それこそまっさかー。今度純粋なハクちゃんでもプレイしようなー」
「はいはい。で、その腐り切ってるルームメイトだが」
「そうだな。まぁ養分が足りないってんなら、調教済みの四組の生徒で良ければ貸し出すぞ。それが嫌なら…」
「兄貴、一応これ全年齢対象だからそこまでにしとこう」
「えーなんだよーハクのケチー」
「あとで太腿触らせてやるから」
「ならよし」
「じゃあ次だ。ペンネーム“待ち出でつる月”さんから『私には大切なお友達がいます!その子とは名字も名前も似てて、運命を感じちゃいます!今度手料理を食べさせてあげることになったんだけど、何を作ったら良いかな?』」
「青春だねー。可愛いな二人とも。二人そろって俺と遊ばない?」
「やめてやれよ兄貴。二人の関係を壊しちゃいけないだろ。外野は黙って見てるのみだろ」
「まぁ、俺はそれでも充分コーフンできるけどねぇ!」
「良いから。質問に答える」
「ハクちゃんったら厳しいなぁ。で、手料理だっけ?ハクは何を作ってもらったら嬉しい?」
「チーズとバジルが入ったオムレツかな。トロトロじゃなきゃ駄目」
「お前それはレベル高すぎないか」
「兄貴なら作れるだろ?また作ってよ。お礼はハズむけど、どうする?」
「全く、相変わらずおねだりが上手いな。でも俺達兄弟だろ?そんなこと言わずとも作ってやるさ。……でも貰えるモンは貰っとくわ」
「楽しみにしてるよ、兄貴。じゃあ最後の相談だな。ペンネーム…えっと、これは…」
「どうした、ハク」
「まぁ見てよ兄貴、これ」
「んー?『お前等兄弟のせいで俺達の学園生活はメチャクチャだ!』『いつスリーサイズ調べたの?!信じられない!』『大浴場に来るな!そしてついでな感じで誰かを持ち帰るな!』『紗里くん、またお部屋に来ない?』『奥海、お前マトモなふりしてとんでもねぇよ!』などなど。成る程、全部四組の生徒からだな」
「どうするの、兄貴」
「うーむ。ま、安心しろ弟よ。まとめて黙らせてやるよ」
「あー…。では、兄貴が色んな意味で臨戦態勢になったので、本日はここまで。次回をお楽しみに」

これ以上は18禁

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ