SHORT
□二人の世界
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ある日の朝、何時も通りにクラスメイトに代わって雑務などをこなす、
奴良リクオ
それを毎朝手伝う謎の美少女
及川氷麗
何時の日だろうか、二人の距離が無駄に近い。
それに気が付いたり、違和感を持ったり
するクラスメイト。
「はい!リクオ君花瓶です!」
元気良くニコッとリクオに花瓶を差し出す。
リクオも笑顔で
「有難う!」
そう言って花瓶を受け取り元にあった場所にと丁寧に置く。
つららは
「何時も御苦労さまです!」
「何言ってんの?何時も手伝ってくれて有難う!つらら!時間余ったし廊下で話そ?」
「はい!」
二人は廊下に出て話をしていたが周囲から見れば
イチャツキ過ぎでは?と思う程。