SHORT

□相合い傘
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ある日、いつも道理雑用を終わらせ帰ろうと、下駄箱まで行くと外はすごい雨でした。
「雨、酷くなってしまいましたね……」
「そうだね……どうする?氷麗…」
「そうですね…どうしましょう……」
リクオと氷麗は困っていました。
「もう、何でこういうときに忘れちゃうんだろう……」
「しょうがないよ、朝は忙しいんだから…」
「そうですけど……傘一本しか無いのでは、どうしようもないですよ…」
「そうだね、しょうがないから相合い傘して帰ろうか♪」
「えっ///」
「今誰も居ないし良いよね?」
「いや、でも……」
「良し、じゃぁ、帰ろうか♪」
「あの…リクオ様……?」
バッ
「ほら氷麗、帰るよ?」
「あ、はい///」
「ほらもっとくっつかないと濡れるよ?」
「はい…では失礼します…///」
「クスッそんなかしこまらなくて良いのに……」
こうして氷麗とリクオは相合い傘をして家に帰ったとさ♪♪

   end
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