SHORT

□誕生日
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今日の奴良組は昨日の夜から騒がしかった。それは奴良組若頭のリクオの誕生日だからだ。
「おはよう皆」
と広間に顔を出したリクオ多くの僕の妖怪達は声を揃えて
『おはようございます!!若お誕生日おめでとうございます!!』
と言った。リクオは驚きながらも
「ありがとう皆^^」
と笑顔でお礼を言った。
そして
「リクオ様!お誕生日おめでとうございます♪」
と氷麗。リクオは
「ありがとう氷麗^^」
と言った。そして氷麗はリクオに
「お誕生日プレゼントです!リクオ様っ!!」
とプレゼントを渡した。リクオは受け取り再び
「ありがとう」
と言った。リクオはプレゼントを開けると
「わぁ、時計だ、ありがとう」
と言った。氷麗は
「為るべく時間が解るように、と」
と照れた。リクオは
「アハハ、そうだよね、時間が解りやすいし。本当にありがとう氷麗!」
とリクオは笑顔でまた言った。そしてリクオは首無、毛倡妓、黒田坊、青田坊、河童。と言った側近の面々からプレゼントを貰った。リクオの誕生日は9月23日。秋分の日、祝日の為、学校は無い。
だから家で誕生日をのんびりと楽しく過ごすのが気楽で楽しかった。そして奴良組では朝から宴会&リクオ誕生日会が行われていた。リクオが13となり、妖怪として成人した。それがなりよりも本家は嬉しかったリクオが三代目として組を継ぐのは近い話なのかもしれない
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