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□vacation
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アレンの先走りで濡れた指を舐めれば神田はその指を蕾の中へ挿れ込み自分のモノを受け入れさせる為、広げ解かしだした。

「んぅっ!ん…っ///」

指が侵入すればアレンは声を漏らしビクつき指をキュッと締め付け

「急かすなよモヤシ」

「あっ…だっ…て…んぁっ!!///」

更に奥へ進めばアレンは甘い声を上げ顔を左右に振った。

「はっ…ぁ…ふ////」

水音を立てナカを掻き回す指に刺激され自身は先走りが止め処なく溢れ続けビッショリと濡れているのを感じアレンは目に涙を溜めた。

「ァ…アァ…ッ///」

自分のナカで動き回る指は一番、欲しい所に当たらずじれったさを感じたアレンは神田を見上げ

「神田…っ///」

「なんだ?」

「も、いいから…っ///」

「何がもういいんだ?」

ナカで関節を曲げれば灰色の瞳が大きく見開かれ大粒の涙が頬を伝い零れ落ちた。

「ひぅっ!や、もう…指、いいから…!!///」

「いいから…?」

ゆっくりと指を引けばナカの内襞が逃がさないと言う様に締め付け指に絡み付こうとし

「やぁ…意地悪…しないで…っ///」

いやいやと首を振り涙を零し続けると神田は苦笑し完全に指を引き抜きその指を舐めアレンに顔を寄せた。

「お願…っ神田…神田を…頂戴…!!///」

小さな子供の様にせがめば神田は艶を含んだ唇に軽くキスを施し髪を撫で付けた。

「分かってるから泣くな…」

「………っ///」

見上げて来る潤んだ瞳に目を細めると神田は既に高ぶっている自身を蕾の入り口に押し当て細腰を掴んだ。

「あ…っ///」

「力、抜いてろ…」

「ン…///」

言われるままに身体から力を抜くと入り口を広げ神田が挿って来るのを感じアレンの背中は弓反りになり

「ア…アァッ!!///」

「……ッ」

内襞を掻き分けナカへ挿って来る熱い自身はアレンのナカを満たした。

「あ…はぁ…///」

ナカで脈打つ神田をリアルに感じアレンは身震いすると胸を上下させ神田を見上げ腕を伸ばし

「…神田…ぁ///」

求める様に伸ばされた手を掴み軽くその手にキスをすると首に回させ神田は動き始めた。

「ンッ!アッ、アッ!!///」

動く度に神田の腕の中でアレンは淫らに歓喜に似た声を上げ喘いだ。

「アァッ!アッ、イイ…!!///」

感じるままに言えばナカの神田が質量を増し更にナカを窮屈にし内襞は蠢き絡み付き

「クッ…//」

そのキツさと心地良さに神田も小さく呻くともっとアレンを乱れさせたくなり激しく突き上げた。

「あっん!や、激し…っ///」

「イイんだろ…?」

クスッと笑い壊れるんじゃないだろうかと思う位にベッドを軋ませ腰を打ち付ければアレンは揺す振られつつも必死にコクコクと頷いた。

「ア、アッ!イイ…ッそこ…ンァッ!!!///」

一番、欲していた場所に当たるとアレンは激しく身体を跳ねギュッと神田にしがみ付き

「そこ…もっと…ああっあっ!!!!///」

「…ハ…ッ」

小さく愛おしい身体を抱き締めながら神田はアレンの望むままにそこを攻め立てると微かに横を向きアレンの耳朶を舐め甘噛みした。

「ひゃっ!あっ、あっ///」

少しの刺激にも敏感になっているアレンは肩を竦め神田自身の根元を限界まで締め付け

「ッ…キツ…ッ」

千切れんばかりに締め付けられ達してしまいそうな衝動に駆られると神田は互いの腹部で小刻みに震え限界ギリギリなアレン自身を擦り

「ヒッ!アッ、やぁ!!」

その刺激にアレンは涙を零し首を振り

「イっちゃ…イっちゃう…!!///」

「いいぜ…イけ…モヤシ」

先端ギリギリまで自身を抜くと一気に最奥まで押し戻し突き上げアレンは目を見開き神田の背中に爪を立てた。

「!!あっ、あぁぁぁぁぁっっ!!!!///」

「っ!!」

ギュッとしがみ付き互いの腹部に白濁の欲が飛び散ると神田もナカで果て己の欲を注ぎ込んだ。

「アッ!ア、フ…ッ////」

ナカでドクドクと脈を打ち待ち望んだモノを注がれるとアレンはブルッと震え全てを感じ最後の一滴まで搾り取ろうと神田を締め付けた。

「…ハァ…ァ…」

「…は…」

暫くそのままで余韻に浸ると漆黒と白銀の瞳がぶつかり合いどちらからともなく唇を重ねた。

「ん…ふ…///」

離さないと言わんばかりに互いの身体を抱き締め合い深くキスを続けるとナカの神田が微かに動きアレンは肩を跳ね唇を離し

「…ンッ、ちょっと…神田…///;」

「…まだまだヤれそうだな?」

ニヤリと笑う恋人にアレンはカァッと赤くなり首を振り

「あ、朝からそんなには無理です!!///;」

「関係ねぇだろ?要はヤれるかヤれないかだ。
限界までヤってみるのも悪くねぇぜ?」

そう言い軽く突き上げればアレンはビクつき

「あんっ!や…だ、駄目ですってば…」

「何でだよ?今日は俺もお前も非番だろうが…」

ツゥ…と首筋を舐めながら不満気に聞く神田にアレンは耳まで赤くし
 
 
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