薄桜鬼 小説
□流れ星
2ページ/13ページ
帰りのHRが終わると、千鶴は鞄から携帯を取り出した。
画面にはメールありのサインが光っていた。
「……ぁ……」
"話がある。 職員会議終わったらすぐ帰るから部屋入って待ってろ "
ズキンと痛む胸を押さえて、千鶴は何て返そうか迷った挙句、ゆっくりと携帯を閉じた。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ