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□黄色のぱんつ 続
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あの後、私は、…。
どうなったかは言うまでもないだろう。
私はレンに“侵された”
――――――…
「へーぇ♪まじで初めてなんだぁ、リン。」
くすくすと笑いながらレンは、リンの頬を撫でる。
「ぅう…。」
「何?侵されたいの?」
「…なッ…。」
「その顔、誘ってるようにしか見えないけど?」
うるうると涙で目を麗せた顔のリン。
「誘ってな、…」
「ねぇリン。」
急にレンの声が優しくなる。
「な、なに、」
「ぜんぶ。」
? な顔をレンに向けるリン。
「ぜんぶ。お前の全部、食べていい?」
「ふぇ?」
「ねぇ、いいって言って?」
レンはリンの上で四つん這いになる。
「ぇ、…。」
「ほら。」
「ぁ、ぅ…。」
「ほら。全部、俺に預けてみろよ。俺がお前を気持ちよくさせてやる。」
「ぁ…///」
頬を微妙に赤らめたリン。
もう。
レンにまかせたい。
イカされたい。
「な?」
そう言ってリンにキスを落とすレン。
もう。
なんて返したらいいのか分からない。
本心を言っていいのか。
止めるべきなのか。
だけど。
私は。
レンにイカされたい。
そう思ってしまう心があるから
私はレンから抗えないの?
「して、…レン。」
ニヤリとレンが笑った。
「初めてにしてはいい返事だ。だけど、まだ足りない」
「ぅ、…。」
「…な。」
「…お願いレン、…気持ちよくしてぇ!」
「まかせろ!」
気合いMAX!
俺がお前を絶頂へ!
――――――
という具合に。
まあ昨日の夜散々イカされまくったわけですが。
(どうイカされたかはご想像におまかせします。)
体が持たない。