短編
□雪祭り
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『あ、』
流衣はあるものを見つけて指をさしていた。銀時もそちらに目を向けると
「なんでキャバ嬢が雪合戦してるの!?」
「あら、銀さん、流衣ちゃん。あなたたちも来ていたのね。」
『まぁね。お妙も雪合戦?』
「えぇ、普段のストレスとかの発散にね。」
妙は黒い笑みを浮かべてそういった。
「流衣・・・次行こうぜ。」
銀時は何かを感じ取ったのかその場から逃げようとするが
「あら銀さん、どこ行くの?これから雪合戦をはじめてるのよ。」
「え゛?俺はい・・」
「黙ってたまくらってろー!!」
「ぎゃァーー!!」
『私もやる!!』
「流衣まで!?しかもお前の雪球痛い!!」
『当たり前じゃん。それぐらいやらないと・・・ね?』
流衣も黒い笑みを浮かべながらそういった。
「はぁ〜やっと開放されたぜ〜。」
銀時はその後何分か雪球をくらい続けた。
『ドンマイ、お兄ちゃん((笑』
「笑ってんなよ。」
すると前から見覚えのある1人と1匹がやってきた。
「『あ!!』」