源平ラバーズ
□バレンタイン小話(義仲)続編
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次の瞬間
固く太いものが私の中に侵入してきた
「あぁっ………」
「最高だぜ、静。」
最初はゆっくり、そして徐々に速く……抜き差しを繰り返す
「はぁぁぁ…ぁん」
もう、私の中には快楽だけが広がる
「静、イクぞっ」
義仲様の男根が、私の中で動く速度をあげていく
「あぁっ…はぁぁっ…ん」
喘ぎ声が響く
「くっ…」
義仲様の声と共に、私の中に熱いものが流れ込んできた
義仲様の熱い体が私に折り重なる
「静………」
義仲様は、私に優しい口づけをして、腕を解放してくれた
私は義仲様の逞しい腕の中で火照った体が冷めるのを待った
―完―