ろまんちすと気取り

□愛しいキミへ 瑠唯
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この手を離せばキミはどこかへ行ってしまう…




そんな気がして…




今を生きる事に精一杯な僕等




明日が来るかなんて分からない




そんな地獄の様な毎日にある日キミが現れた…




初めは憎み嫌っていた…



でも何時からだろう




無意識にキミの姿を探す様になったのは…




一緒に居たいって思うようになったのは…




この想いが届くのなら…



僕の全てをキミに捧げる…




心も…


躰も…


この命さえも…




それでキミが


愛して


くれるのなら…




END.

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