奉&頂小説

□雛桜様へ贈り物(v_v)
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馬鹿馬鹿ダビデ!
全部あいつのせいだ!

黒一色の中の白

俺がなんでこんなに怒ってるかって?
ダビデのせいだ!
あいつがいきなりこんなことしてきやがった!

「バネさん」
「あんだぁ?」
それは誰もいない、二人だけの部室で起こった。皆はどうしたって?なんか用事とか何とかで、先に帰った。だからあの時二人っきりになっちまったんだ。

「バネさんってさぁ、腰細いよね?」
「はぁ?」
こいつが突然こんなこと言ってきた。俺は突然のことに思わず相手をみる。
「それなのに、体型はすっげーがっしりしてんのな」
「何言ってんの?お前」
「それに、海で焼けてるわりには肌綺麗。髪は深夜の空の色。目はブラックオニキスみたい」
「ちょっと待て、なんだ突然、気色わりぃ…」
俺はダビデの言葉に戸惑う。なんか恥ずかしくて死にそう。多分今、顔が赤い気がする。
「バネさん、なんかチューしたい」
「はぁ!?なんでんな突ぜ…んっ!?」
ダビデの顔が目の前に近づいてきて口は塞がれた。俺はダビデを押し返そうとしたら、腕で体をホールドされた。これじゃあ逃げれねぇ…。
深い深いキスから解放されると奴はこう言った。
「黒一色に白だな」
この言葉の意味を解釈すると、髪も目も黒くて、名前にも黒とつくのに心は白いと言いたいらしい。恐らくな。自分でこう解釈してものすごく腹が立った。
「ダ〜ビ〜デ〜!」
俺は頬を真っ赤にして相手を睨んだ。ダビデは我に返り、俺を見て逃げの体勢を作る。でも、もう遅かった。俺は足を振り上げるとおもいっきり回し蹴りをした。ダビデは床にはいつくばる。俺は部室から逃走した。
んで今にいたる。
なにが白だ!
ふざけんなっ!
…まぁ、俺はチェリーボーイで、ファーストキスだってあいつと付き合って初めてだけどよ…。
くっそー!お前だって童貞じゃねぇかよ!畜生…。
「ダビデの馬鹿野郎ー!!」
俺はダビデのいる部室の方角に向かって叫んだ。

END


すいません、こんな駄文でorz
なんか意味不明ですよね。わかります。ハイ…(ノ_・。)
こんな駄文でよろしければ貰ってください。返品可能です。雛桜様のみフリーです。

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