□通過点
1ページ/1ページ








結局のところ、他人事




「これ好きなんだー」
「ね、貴方はどう?」
「いいね、それ」
「すごくいいよ」


…今は。


いつの間にか
その【良い】と思っていたものに
魅力を感じなくなってしまう


僕の中に、変わらぬものなんてない


景色が移ろうように
季節が暑くなったり
寒くなったりするように
僕の心は常に 変化してる


それについて行けない僕
躓いて 転んで おいてけぼり


怪我を残して
歩けない

それが治る頃
皆いなくて ひとりぼっち


だから 僕は孤独なんだ
寂しがり屋のウサギ

寂しくて仕方がないくせに
死んじゃったりしないんだ


誰か 僕を置いて行かないで
誰か 僕の手を引いてよ
レールの上を歩くのは嫌いだけど
自由気まますぎるのも嫌だよ



涙流しながら歩く僕 まるで旅人



皆の背中を追いかけて歩く 僕

ひとりぼっち



皆それに気付かない
だから結局のところ



他人事



―――――――――――――――




ってなわけでー、
ちょっとしゅごのあれだ、弱音だ

皆、前を進み過ぎて、
私は着いて行けないってことですねww

それが寂しい

それを上手に表現できない私が
一番嫌いだったりする←


嫌になって、人に八つ当たりー。


最低な私、消えてしまえばいい。
消えちゃいたいよ。


っていう心。


では、
読んでくださりありがとうございました☆

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ