サブウェイマスター 2
□マジですか
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未成年って、アレだ。
結構我慢しなくちゃいけないよね。
タバコとかお酒とか。
まぁ、煙草の煙は嫌いだからいいのだけど、
お酒くらいは飲みたいと思わない?
誰とって?
そりゃー、大好きな人とか?
だって、成人してるんだもの。
一緒に飲みたいと思う。
仕事から帰ってくると焼酎をロックで飲むの。
私はカル●スの原液に、炭酸水を入れる。
それでお酒気分。
…でも、酔っぱらったりはしない。
私の好きな人も、
滅多に酔っぱらったりしない。
なのに、どうしたよ、まいだーりん。
「なぎさ様、なぎさ様」
「はいはい?」
ソファーに座って、
私を開いた足の間に座らせて、抱きしめる。
体温を感じれることは嬉しいのよ?
でも、身動きとれないのは、ちょっと辛い。
「一緒にお酒飲みましょう」
「待ってください。
私、まだ成人してないですよ」
「では、酒の肴になってくださいまし」
「…それは、どういう意味で?」
「性的な意味で」
「即答してくれたところ、悪いですが、
存在が性的なあなたに言われても」
ぎゅーっと抱きしめて離さない。
いや、離しなさい。
「なぎさ様、あったかいです。
良い匂いがします」
「変態です」
「違います」
否定はするんですね。
「もう眠たいです。
ほら、もうすぐ夜中の2時ですよー。
良い子は寝る時間ですよー?」
「私は大人ですから。
それにあなたは、いい子ですか?」
おっと、痛いところを突いて来ましたね。
そうですよ、いい子ではないですよ。
文句ありますか、ちくしょー。
「なぎさ様、大好きです」
「ノボリさん、眠たいです」
「傍にいてください」
「…もー」
眠たいよ。
「いつも一人で眠りにつくのは嫌です」
「あ…」
そっか。
ノボリさんが帰ってくると、
一緒にジュースとお酒は飲むけれど、
その後私はすぐに眠ってしまう。
ノボリさんは、お風呂に入ってから、
眠りにつくから、独りで眠ることになる。
そっか。
寂しかったのか。
「…じゃあ、一緒にお風呂入りますか?」
「え、でもなぎさ様、お風呂入ったのでは?」
「はいりましたよ?
でもたまにはノボリさんと一緒に入っても、
罰は当たらないと思いますけど?」
首を後ろにのけぞらせて、
ノボリさんの顔を見ながら、にぃっと笑う。
「それとも、私と入るのは嫌ですか?」
「そ、そんなことないです!!
大歓迎です!?」
「では、入りましょう。
今日だけはノボリさんの言う事を聞きますよ」
「え、じゃあ、夜の営みなんかも…」
「しょうがないですね。
明日の仕事に支障のない程度でお願いします」
「え」
マジですか。
END
マジですよ。
アンケートでノボリさんに入ってたので、
それで、甘えた所がみたい!!って…。
甘えてる?
甘えてないよね?
文才なくて申し訳ありません。
構成力なくてごめんなさい。
お酒の勢いで襲わせようか、迷いました。
それ以前にノボリさん、甘えるのかな…。
では、読んでくださりありがとうございました!!
名前変換タグと言葉ミス…。
大変申し訳ありませんでした!!
そして、教えてくださった方、
ありがとうございました!!