わたしはいつものように十二宮とその周辺を散策中,,,あそこにいるのはアイオリア☆



「リアにゃーん,にゃんにゃーん」 ←手を振りながらあいさつ

「にゃ,にゃんて!?」

「今日もここで運動ですか?その立派な筋肉をさらに強靭に作り上げるためにも頑張ってください!!」 ←にっこり

「あ,ああ」 ←アイオリアもつられてにっこり



『(彼女は人懐っこいだけですから,貴方だけに…などという間違った解釈しないでください)』 ←ドスのきいた天の声



「お,俺の頭に天(ムウ)の声が直接話しかけてくる…な,なにか怨み的なものを感じるぅぅううおおおお!!!」

「(ビ,ビクゥゥウ!)どどどうしたのなんか恐いよ,リアにゃん!」



そしてここにひとり,通りすがりの男がいた.



「ミロたんやほっ!!」

「やぁ☆」 ←金髪ミロは特にノリがいい

「おお!その背中に背負っているのはミロたんの黄金聖衣!!ムウたまのところに持っていくんですか?」

「ああ,そうだ!定期的なメンテナンスというやつだ!!」

「おおー!!カッコいい!!!」 ←尊敬

「だろう?」 ←つられた



『(彼女は人懐っこいだけですから,貴方だけに…などという間違った解釈しないでください)』 ←
天(ムウ)の声



「う,うわ!!!びっくりした!!」

「え,突然なに!?ミロたん,こっちがびっくりです!」



ふたりとも今日は様子が変ですw



「ミロよ,今の俺にも聞こえた…二回目だ…」

「そうか,アイオリアよ…まさかムウは…」



「「わ,わざわざ一人一人に言っているのか,,,恐るべし!!!」」



近いからお互いにムウの声が聞こえていたアイオリアとミロだったw
(ムウたま!今日リアにゃんとミロの様子がなんだか変だったんですよ!!)(ああ,それはもう近づかない方がいいですよ) ←にっこり



ムウの二段階戦略!!!

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