今日は羊一家(おじいちゃん除く)とタルト作りします!エッグタルトだって!!
「ああ,忘れていました,貴鬼メン棒採ってきてください」
「はい!ムウ様!」
「貴女は続けて牛乳を少しずつ入れてクリーム状になるくらいまで混ぜていてください」
「はい!ムウたま!」
そういってムウたまから卵やら砂糖やら具の入ったボウルをもらう.わたしはひたすらカシャカシャそれをかき混ぜる,かきまぜるひたすら!! ←ほめられたいから必死
たったったと小走りで貴鬼がメン棒を持ってきた.
「はいっと,ムウ様,持ってきましたよ!」
「ありがとうございます」
「じゃあ次は,オイラこれ(タルトの型)にバター塗ってますね!」
「はい,お願いしますよ,……貴鬼?」
じーーーーー...
ムウ様って,わっかりやすいんだなあ,ずっとお姉ちゃんのこと見てるんだもん!お姉ちゃんがいてオイラすっごく嬉しいけど,ムウ様のがもっと嬉しそうだもんなあ.でも,ムウ様は表情かくしちゃうから,お姉ちゃん気づいてないんだよね〜オイラにはばれてるけどね!!
「貴鬼,なんです?」 ←ちょっとドス声
「おっと続き続き!さっ,オイラはバターでぇ…」
「ムウたまムウたま!」
「あ,はい,クリームはできましたか?」
「ご覧のとおり!!こんなとろとろに!・・・ハァハァ今夜はこれでクリームプレイでも」
ごすんっ
「んぎゃっ!!メン棒!?」
「クリームを間違った方向に使うのはやめてください」 ←ニッコリ
ごりごりごり
「あう…あう…あう〜…」
「む、ムウ様!!??」 ←貴鬼
教育的指導 エッグタルト編
(頭殴ったうえでごろごろ伸ばさないでくださいムウたまソレ痛いvvv)(その「v」が嫌がってませんよv)(ああん!ムウたまーvvvvv)
(おおおおお姉ちゃん!!??)