◆ガゼット小説◆

□ 4.バースディ☆
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結局葵くんをベッドに運び、俺はソファで寝ることにした



「‥…-―た」
「…ん」
「れいた!」

ちょっと口を尖らせて「いつまで寝とるん」って葵くんは言ったけど、
「葵くんに言われたかねぇよ…」ぼそっ
「何やと〜」
ぁ、ちょっと怒っちったかな?
でも、
「だって…今日の葵くんの誕生日、12時回ったとき二人一緒の時間過ごしたかったのに…居眠りしてたじゃん!」

つい出た本音。
恥ずかしくなって俺は俯いた
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