◆ガゼット小説◆
□ 4.バースディ☆
2ページ/5ページ
結局葵くんをベッドに運び、俺はソファで寝ることにした
朝
「‥…-―た」
「…ん」
「れいた!」
ちょっと口を尖らせて「いつまで寝とるん」って葵くんは言ったけど、
「葵くんに言われたかねぇよ…」ぼそっ
「何やと〜」
ぁ、ちょっと怒っちったかな?
でも、
「だって…今日の葵くんの誕生日、12時回ったとき二人一緒の時間過ごしたかったのに…居眠りしてたじゃん!」
つい出た本音。
恥ずかしくなって俺は俯いた
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ