03/04の日記
17:38
オルランドの右腕
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120%捏造の猟兵ザックスさん
捏造がしやすいしゲーム中のランディに対する態度がツボです
顔グラなしなのに好きです、ええ
でも既にオリキャラ化どころじゃないよ。オリキャラだよ
いつものように注意してください!
「なあ…なんでお前は、いっつもオレと一緒にいるんだ?」
「俺がアンタの右腕だからだよ」
見上げて問う愛しい赤色の幼子に当然のようにそう告げた
まだ知識として知らないから、分からないだろうなとは思いながらも
でもそれは当たり前のことだ
俺にとっても。周りからしても。オルランドの一族からしても
「みぎうで?」
「そ。側にあって、補佐として手助けして、相棒として背中を守り、部下として手足となり、盾として刃として庇い、危害を薙ぎ払うべき存在」
「………」
オルランドという特異な一族においても優秀と言われる愛し子だが、流石に四歳には難しかっただろうか
「つまり有り得ないのに有り得る唯一の絶対、ってとこか」
「絶対?」
「そう。絶対なんて不確かなものこの世界じゃ信じるに価しない。でも俺達とアンタ達『オルランド』にはそれがまかり通る」
裏切らない
それだけのことだ
たとえ本体たる存在が右腕を切り捨てようが変わらない
妄信し猛進せよ
狂気染みて狂喜しろ
我等は最強を冠する『赤い星座』
ならば象徴たる蠍の心臓を、我等を率いる赤き一族を
守り抜くのは当然たる義務!
最強といえ、心臓を潰されてはどうにもならないのだから
ここを率いていけるのは唯一無二の一族のみ
ただ守られるだけの存在ではないのだけれど
でも守ろうとして何が悪い
全てを捧げたいと思うことの、なにが
手足となる腕がもう一本あることに不利益などない
そしてそんな事を考えるのは俺だけじゃない
『赤い星座』に集うのだ。大なり小なりオルランドにほれ込んでいるに決まっている
そう思って優越感。その中でも一握り
狂戦士の血を繋ぐ絶対的強者の隣に在れる存在
それが、俺も含まれているオルランドの右腕なのだから
「死ねといわれれば死ぬ。生きろといわれれば生きる。やれと言われればなんでも。全力を出してその力を振るえるように最大の努力を、共に戦場を駆ける事に最高の誇りを抱く」
ただただ仕えるべき主たる本体のために
俺に限って言えば非常に稀少な、オルランド一族と共に続いた右腕の歴史の中でも片手に満たない程の能力をも駆使して
生粋のオルランドであるお前のためだけに
「つまりどういうことだ?」
「俺とアンタは繋がっていて、俺はアンタを裏切らないってこと」
かつての建前は団長に拾ってもらった恩を子供に尽くして返すこと
今では本能のままアンタに尽くとしましょう
アンタの親に狂っているとすら称された衝動に身を任せるままに
それこそ、お前のためなら他の「蠍の心臓」すら潰してご覧に入れましょうか?
なんて、望まない限りはありえないけど
「ランドルフ・オルランド―――お前に、狂気的に全ての愛を」
しかし愛なんて言葉では表したくもない。なんて勝手な矛盾だろう
ともかく、だ
例えどんな道を歩もうと。俺が隣にいなくても
俺は全身全霊己も他人も全てをアンタの為にだけ捧げましょう!
それは既に異端ですらある
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捏造オリジナル設定「オルランドの右腕」
代々オルランド一族には血の薄い濃い、赤い星座本体や戦力外でクリムゾン商会関係の仕事をしていようが補佐官的な右腕がつく
なぜか絶対に。大抵は親が見込んで子供に引き合わせる
で、波長があったかのようにそんな関係になる
たまにどこかで出会った人物が惚れこんできて右腕になったりもする
猟兵の世界に少し詳しいものなら「赤い星座」とそれを率いる「オルランド一族」と同様に「オルランドの右腕」というものはもはや一種の称号として有名
オルランド一族に手を出した場合、下手したら赤い星座全員を敵に回すよりも右腕一人の方が厄介という噂まである
実際、己の本体が害された場合、その本体の右腕は主たる本体が止めない限りは対象を殲滅するまで止まらない
つまり化け物染みたオルランド一家とそれにつかえる闇口も真っ青な方々ということ
右腕同士は赤の他人。別に仕える家があるのではない。…オルランド一族の不可思議な能力…?(笑)
超簡易に言うと零崎みたいに覚醒するオルランド一族限定の闇口=オルランドの右腕、です
その中でもザックスさんは飛びぬけてるんだよ。人識みたいに純血とかそんなんじゃないけど生粋なんだよ!
な、お話
…もっと分かりやすい説明で纏めたら書きます
物凄く書きたい。ランディ至上主義なザックス…書きたい…
☆コメント☆
[百合] 05-20 23:09 削除
何度読み返してもたぎる設定ですよね…
読みたい見たいむしろ書きたい←
やばいです妄想が止まらn(強制停止
[硲] 05-22 19:21 削除
呟きを見ていらっしゃるか分からないので勢いのままここで!
コメの内容もですがそもそも目に留めていただいたことに飛び上がりました…
自分でも書きたいのに時間軸だとか諸々で行き詰ってるんですけど…ね
書いてくださるなら此方からお願いし(殴
…ともかく、嬉しかったですありがとうございます
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