01/13の日記

16:48
異なる世界の私達(荒いです。慌てた結果のネタです
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「またくもって酷いよなあの赤色は。なに説明もなしにこんなとこに人を飛ばしてんだよ」

「確かに!ていうか何で俺も巻き込まれてるのかがしりたいんだけどふざけないでよね哀川さんはまったく!」

「まあ俺達が選ばれた理由なんてのは簡単なんだろう」

「ですね。答えなんて出てます。考えたくないですけど」

「まあ…私達があの世界でのこの人達だからなんだろうけど…」

「なんで目の前に飛ばすんだよ赤色!!」



とある戯言世界からその世界においての
騰蛇、昌浩、青龍、勾陣、彰子
がトリップ。させられた
騰蛇と青龍は匂宮。彰子は罪口。勾陣は闇口。昌浩は裏世界に足つっこんだ一般人、境界の存在で最たるもの

発端は「お前等って少年陰陽師のキャラそっくりだよな」から「そもそも別世界の同一人物なんだな!」な話になったこと

で、じゃあいってみたら面白いんじゃね?てな感じになり最強に飛ばされてしまった五人

実は零崎な六合こと輝織もいたが、一人経験で素早く逃げた。でも多分あとから来る(八回目の少陰世界。初めてのただのトリップ)

なんだか正直に話すわけにもいかないしどうすれば…な感じでギクシャクしていた所に輝織登場?

もしくは結局すぐに捕まった輝織が一触即発になった両者の中心に落ちてくる
「あいつ絶対にいつか殺してやる…」
不機嫌な輝織の殺気に当てられ両者共に動けなくなったりする

裏世界でも零崎の純度100%の殺気は痛い

両側から注目されて我にかえる。面倒くさそうだなーとか思ってしまう

そこでやっと自己紹介に入る



「匂宮夜宵」「おなじく匂宮蓮架」

「天川雅でーす。ちなみに偽名。俺の本名きくとろくなことないよ☆」

「罪口西彰。よろしくね?」

「闇口慧璃。まあ…よろしく願います?」

「零崎輝織。よろしくはできないだろうからしなくていーや」

「いやいやいや!そこはよろしくでしょ!?」

「なぜここにいるのか説明する、必然的に裏世界の説明もする。そして経験上こいつらが受け入れられるとは思わない」

「経験上!?」



取り合えず移動

そして落ち着いたところで、あくまで異世界の話だと前置きしてから説明開始

するのは夜宵除いた比較的常識的な面子

ただし輝織は面倒なので傍観

今更だけど現代じゃないと面倒だ



「俺達の世界では裏世界というものが存在して、俺達は暴力の世界の殺し名と呪い名に属してまーす」

「それぞれについて説明」

「で、俺と夜宵は殺戮奇術集団、頼まれたら殺す殺し屋こと匂宮雑技団」

「私は主のために殺す暗殺者、闇口衆の人間です」

「私は呪い名ね。武器に愛される武器職人、罪口商会」

「俺は一応一般人。人類最奇。で、あと一人は…」

「殺し名序列第三位零崎一賊。理由無く殺す殺人鬼」

「…やっぱり引くよね」

「異世界とはいえ、な」



案の定口論勃発

険悪ムードも展開。しかし



「別に誰がなんと言おうと俺は俺だ。間違ってようが俺は俺を肯定してる」


なんだかかっこいい…と収まった

互いに悪いと謝罪。裏世界側は相変わらず男前だなとか思う


「輝織さんが女なのって七不思議だよね。裏世界の」

「女!?」

「零崎は男が識で女は織だから」

「しっかもとんでもなく強いしな」

「下手につっかかったりしたら、殺されますよ?」

「……へえ」


なんだか仲良くなってしまった全員

そして


「なあ、何時帰るんだ?」

「あははー…帰れるのかな?」

「…さあ?」

「赤色ー!」

「帰れないようじゃの」

「やっぱりアイツ帰ったら殺す」

「オイ!?」

「大丈夫ですよ。死にませんから」

「…どんなんだ」


そして始まる共同生活

常識はあっても裏世界の常識だから、どうなる!?

みたいな……


「殺すなんて挨拶ですよね」

「つか、俺にとって殺人って呼吸だし」

「あ、そういえば依頼…帰ったらフラグメントに説教食らわされる!」

「別にいいんじゃない?哀川さんへの報復はしといてあげるから」

「でも最強だものねー」

「まあ、最強ですから」

「その人って、どんな人なのよ」

『デザートイーグル、オーバーキルドレッド、死線の真紅、その他諸々』

「忘れるなよ。あいつはなによりも先に人類最強の請負人だ」

「………結局どういう人なんだ?」

『敵にまわしちゃいけない主人公体質』

「…すっごく気になる!」

「世の中にはしらなくていいことがあるんだ」

「夜宵…」

「そうそう。あいつリッターバイクで引いてもヘリ落としても走って追いかけてくんだもん」

「やったの!?」

「一回島ごと沈めようとしたら泳いできたから高飛びして逃げた」

「その人もだけどお前も充分すげえよ!」

「一緒にするなよ!」

「そんなに嫌なのか」

「一括りのされるんなら自殺してやる」

「そこまで!?」

「ちょっと合ってみたい」

「やめたほうがいいよ、純粋な俺」

「そんなにか?」

「そうだ、まともな夜宵」

「俺がまともじゃないとでもいうのか蓮火!」

「え?裏世界でのまとも=非常識」

『たしかに!』

「自覚あるだけマシだろ」

「ですが一番まともなのは輝織さんなのでは」

「他が濃いからそう見えるだけ。変態とかキャラつくりとか少女趣味とか」

「最後のまんま!」

「じゃあ最たるものに暴君」

「俺をくくらないで下さい」


こんな彼らが浮かんだのは結構前
書きたいと思いつつPCさんがいまだに不調なので慌てまくりつつ投下してみましたすみませんorz



☆コメント☆
[春織] 01-24 01:33 削除
「裏世界のまとも=非常識」www
確かに、その通りですww

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