MEMO

リアルタイムとか作ってみました
◆no title 


(やばい。なにこれ雲雀さんとツーカーです。何でというと俺の考えの全てが雲雀さんに筒抜けらしいです。)

「…うるさい。ちょっとは無駄な考えするのやめたらどう?」

(…まったく何でこんな事になってるの。っていうかこれも向こうに筒抜けな訳?)

(なんか筒抜けみたいですどうしましょう雲雀さん?え、じゃあこれ雲雀さんが俺を殴ったとして畜生この野郎とか思っても雲雀さんには解る訳?)

「解るよ。殺されたいの君」

「ひぃああああ!!」

(なにこれ?っていう事は雲雀さんには気をつけないと俺が雲雀さんを好…スッポン!!スッポン!!ヤバイよプライバシーないよ助けてよ)

(スッポンって何なの君殺すよ)

(うわ気付いてないんだ!!良かった。え、雲雀さんって意外と天然…)

「天然って本気で喧嘩売ってるよね?」

(わぁぁお!!違うんですなんて言うか)

「雲雀さんが好きなだけです!!!」

(………?!ヤバい告っちゃったァァァァ!!!!いやなに本当最悪!!!)

(は?今君僕を好きって言った?)

(うわぁぁぁ!!)
(は?え、これって)

(……あ?なんか雲雀さんが動揺し(てる訳ないだろ。でも厄介だねこれは)

(ですね。)

(噛み殺す噛み殺す噛み殺す噛み殺す噛み殺す噛み殺す噛み殺す噛み殺す)

「え?!!何でですか雲雀さん!?」

「じゃあね。僕は帰るよ」

(僕が君を好…噛み殺す噛み殺す噛み殺す…!弱み握られるみたいで嫌じゃない)

(うわ!!筒抜けですて雲雀さ…)

俺の意識はそこで途絶えた。





互いに考えてる事が筒抜けだったら最悪だなぁと。

2009/11/09(Mon) 21:35

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