アニメ

□春。本番
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ここはフェアリーテイル

ギルドであるが賑やかさは
世界一だと思う。

うるせぇよ!つり目
そっちこそ、うるせぇたれ目

ドラゴンスレイヤーのナツと
氷の魔導士のグレイ

いつもなら
エルザが止めにいくが、

ルーシィー「ナツ!」
ナツ「止めんなよ!ルーシィー!」
ルーシィー「…」
桜見に行こうって言いたかったのに…

ルーシィー「つり目もたれ目も変なことには変わりないわよ…」

ギルドをこっそり、抜け出した




ルーシィー「はぁ。」
ハッピー「ルーシィーだ!」
そこにいたのは
ハッピー、シャルル、ウェンディだった。

こんな姿見せたくない。

ルーシィー「今日は帰るわ。
みんなに言ってないから内緒ね?
ナツにも…不法侵入もなし。」
ウェンディ「ルーシィーさん!さよなら!」
ルーシィー「うん!」




グレイ「おっと。ジュビア帰るぞ。」
ナツ「まだ終わってねーよ!」

グレイはナツの言葉が終わる前に帰ってしまった。


ナツは相方のネコを探した。

ナツ「ルーシィーとこ!行くぞ!ハッピー!」
ハッピー「ナツ!思ったんだけどさ!不法侵入って立派な犯罪だと思うんだよね!」
シャルル「ルーシィーなら帰ったわよ。眠いんだって。」
ウェンディ「不法侵入したら評議員にばれて大変ですよ?」


ハッピー、シャルル、ウェンディはそれなり考えてはいた。

ナツはルーシィーがナツの事を好きなのを気づいて居ないと…


ナツ「お前ら何か隠してる?」
ハッピー「とりあえず、帰ろうよ!」

毎回のように不法侵入してたから


シャルル「オスネコ、帰るわよ。途中までレディーを守るのも大切よ?」
ハッピー「いこ!ナツ」
ナツ「おおっ!」




ナツの中ではルーシィーの事ばかりが浮かんでいた…





何だみんなして…

ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!ルーシィー!


頭の中で駆け巡る1人の少女の名前…

ルーシィー。

金髪で
胸デカくて
色気なくて
キレ者で
可愛くて
笑顔優しい
精霊魔導士である。



ルーシィーのこと…
わかってやれてなかった⁇

何かあの時話そうとしてたのか?

わからねぇ。
俺にはさっぱり


ナツ「ルーシィーのとこ!行く!」


多分。
俺だってわかったら、
絶対開けてもらえない。


ピンボーン!
ルーシィー「はい!」
ナツ「宅急便です!ナツ…からのお届けものです!」
ルーシィー「今開けます!」
ガチャッ


ギュッ
ルーシィー「ナツ?」
ナツ「勝手にかえんなよ。寂しかったんだぞ。」
ルーシィー「私も寂しかった。」
ナツ「ごめん、さっきは」
ルーシィー「お詫びに桜見にいこ!」
ナツ「いいぞ!」
ナツはルーシィーにずっと抱きついていた。
ルーシィー「中入ろ?」
ナツ「おお!」
ルーシィー「ナツ」
ナツ「お前さ!ドア開ける時確認ぐらいしろよ!それにエロすぎ。
今日の格好。」
ルーシィー「そう?」
ナツ「もたねぇからやめろ。」
といって
ルーシィーの胸にナツは顔を埋め込んだ


そして一言

ルーシィー好きだ
とつぶやいた



🔚

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