アニメ

□春のうらら
1ページ/1ページ


ここはフェアリーテイル

妖精の尻尾といわれ、
サラマンダー、エルザ、
ラクサス、ギルダーツ、ミストガンの噂は数しれなかった。

机の一席で女子会である


メンバーはルーシィー、ジュビア、エルザ、ウェンディ、シャルル、レビィ、ミラさん、カナである。

ルーシィー「はぁ、こう、男が居ないとゆっくりできるわね」
レビィ「今日はロードレースだからね。」
カナ「男どもが居ると美味しい酒が飲めやしない。」
ミラさん「といいつ、飲んでるのよね〜カナは」
ジュビア「ルーシィーさんは家帰ったらなにしてます?」
ルーシィー「まず帰ったら、不法侵入を追い出す。」
エルザ「そんなに入られるのか?

ルーシィー「ナツとハッピー。うちのとこでいつも寝てるかお菓子食べてるからね」
レビィ「へぇ。」
ルーシィー「まぁ、2人にお菓子だして、てきとーに帰らせてるけどね?」
カナ「ノロケ話?」
ルーシィー「誰とよ。」
ルーシィー以外「ナツ」
ルーシィー「ナツにね特別な感情持ったところで、無意味でしょ?」
ナツ「ルーシィー!」
ルーシィー「ナツ!?なんで?」
ナツ「ぶっちぎりでロードレース優勝してきたから」
ルーシィー「なんで、それを私に伝えにきたのよ。」
ナツ「だって、俺らチームだろ?」
ルーシィー「じゃあ、エルザへの報告が先だったんじゃない?」
ナツ「あ。」
ナツはいきよく飛び出し去っていた。

ルーシィー「はぁーっ////」
ジュビア「ナツさんも確信犯ですね。」
ルーシィー「エルザに叩きのめされても知らないから。」
エルザ「叩き潰すつもりだが、それだけルーシィーに早く伝えたかったんじゃないか?」
ミラさん「かもね。気づいてないかもしれないけど。」
エルザ「ナツは鈍感だからな。」
ルーシィー「…もぅ。ナツのバカ…」
ジュビア「グレイ様はどうなのでしょう?」
ルーシィー「そこまでは分からないわ、ジュビアは一途ね。」
カナ「ピュアだよね。」
ルーシィー「何たってグレイがデレデレだもん。」
ジュビア「そんなことないですよ!ねっ?レビィさん!」
レビィ「私!?」
ジュビア「ガジルくんとこないだ一緒に帰ってましたよね?知ってるんですよ?」
レビィ「はひっ?いつのよー!」
ルーシィー「レビィちゃん、ズルいわよ。」
エルザ「聞いておらんぞ。」
レビィ「エルザこそ!ジェラール死刑も終身刑も受けないで、帰られるんでしょ?」
エルザ「レビィ!なぜそれを?」
レビィ「お手紙、きてたから。」
エルザ「それをみてピーンときたわけ。」
男子陣がゾロゾロ帰ってきていた。

ミラさんはカウンターにもどり、
なんやかんやいって、
ルーシィー、ジュビア、レビィ、エルザが残っていた。



ナツ「ルーシィー!」
ルーシィー「ナツ?」
ナツ「帰ろうぜ!腹減ったんだよな」
ルーシィー「いいわよ。お先に失礼するわ。」
ナツ「今日、何にするんだ?」
ルーシィー「手早く作れるものよねー。」
ナツ「今日は、桜見に行かね?」
ルーシィー「こないだのお詫び?」
ナツ「おお!」




ルーシィー「わぁ、綺麗!」
ナツ「こっち来いよ。」
ルーシィー「うんっ!」
ナツ「お前さ、無理すんなよ。」
ルーシィー「してないよ?ナツといれるだけで、幸せ。」
ナツ「俺もだ。」


2人の唇が2人を繋いだ。


ミラさんが撮ってたとも知らずに




🔚

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ